給与所得者がインデックス投信×NISAを中心にお小遣い稼ぎます!

預貯金とリスク資産ネタを備忘録代わりに記録します。

給与から先取り貯蓄にチャレンジするも、失敗した話

    世の中には色々な貯蓄のための情報が溢れていますが、自分に合った物を    見つける/選ぶ/考える   ことが重要です。

    「先取り貯蓄」とは、マネー関係のサイトや本や雑誌にもよく載っている定番の貯蓄方法。

      毎月の貯蓄額を決めて給与が入ったら先に別口座に移して貯め、残りの資金で生活し、その口座に一定額が貯まったら定期預金を作成することや、毎月自動積立で定期預金を作成するサービスの利用を推奨している感じですね。

     貯蓄用と生活費口座と銀行口座を分けることはとても重要なことだけど、先取り貯蓄そのものは私には向いていませんでした。

    新生活のスタートとともに、漠然と1年で100万円(そのために、月5万円の貯金+ボーナス)を目標に定め、貯蓄を始めました。

    しかし、私の場合は毎月の支出にばらつきがあったので、5万円を先取りしてしまうと月によって残ったお金がだけで生活ができたり、できなかったりしていました。

    そして、貯蓄のために「今月はあと◯◯円しかない…」と思いながら付き合いを断り、色々な我慢をして生活を切り詰めて行くのが相当なストレスでした。

    一方、その翌月にはイベントが少なく、余裕の黒字。前月できなかった貯蓄が補える!とひと安心したものです。

     そのうちに頭の中は貯蓄のことでいっぱいになり、ある日、毎月の貯蓄のために働き、仕事に慣れずに辛いのに貯蓄額の目標を気にして趣味を我慢し息抜きもできない生活をしていることが馬鹿らしくなったので、やめてしまいました。

  

    それでも、ボーナスのおかげで1年目はなんとか目標の100万円を達成。

    金銭的にも精神的にも余裕が無い状態での先取り貯蓄は、失敗でした。

    先取り貯蓄だろうと後取り貯蓄だろうと、支出を抑制した結果年単位で貯蓄ができればよいというスタンスで、気楽に楽しく貯めて増やしていければと思います。


現在の状況

預貯金…¥3,852,481

投資信託…¥1,026,933

1. 預貯金(現金)の内訳

流動性 ¥344,076
定期性 ¥3,508,405


2. 投資信託の内訳

(1)NISA口座

ファンド名 金額 元金
ニッセイ外国債券インデックスファンド ¥400,779 ¥400,000
ニッセイ国内債券インデックスファンド ¥298,495 ¥300,000
三井住友TAM 世界経済インデックスファンド ¥186,418 ¥200,000


(2)特定口座

ファンド名 金額 元金
EXE-i グローバル中小型株式ファンド ¥141,241 ¥120,000

※2016年1月から毎月1万円ずつ積み立てています。

総資産500万円、真面目に運用を考えるブログを始めました。

    ここ数年間、特に目的もなく貯めてきた預貯金と投資信託が、今月末で計500万円を突破した状態で口座に残る予定です。

 
    現在の運用は、預貯金が約400万円、投資信託が約100万円ほど。
投資信託は2016年1月から特定口座に毎月1万円ずつ自動積立し、それには手をつけないようにしています。
    また、定期的に10万円単位でNISA口座でまとめて買い付け、値上がりのタイミングを見て半年〜1年ほどで売却し、お小遣いにしています。
 
    500万円というキリの良い数字になるので、これを機に貯蓄と資産運用について、現状と勉強したものの備忘録をつけていきたいと思います。